ブダペスト・ウィーン旅行記 15 [ブダペスト・ウィーン]
2004・2・1(日) ウィーン散策編(シェーンブルン宮殿③)
Gloriette(グロリエッテ)
立派ですね~
ちなみに、ここまで来るのに結構な坂道と時間を要しました。(約20分くらい)
・・・・・・・どうやってここまでマリア・テレジアは来たんだろう
箱か?箱なのか?
担ぐ人は大変だあ だってマリア・テレジアって
デ●!!(それは禁句!!)
グロリエッテから見える景色はこんなです。本当はもっと綺麗なんやけどなあ
中は今は喫茶店になっていて、誰でも気軽に入れます。
なんで、お腹を空かせていた私達。すぐにグロリエッテに入って何か食べたいと思うトコ。
でも店内は結構混んでいて、席が空くのを外でちょっと待たなければいけませんでした。
時間は午後3時。TEA TIME時。そら混むわな
10分程外で待ち、ようやく席を取り座った。
ちなみにもちろん頼むはケーキです。
ここに来てから、昼ごはんに食べるのはケーキ。
でもまあ、いいんじゃない?海外やし♪
ってことでさっそく頼んで出てきたのがコチラ
左が私。上がオレンジ寒天?のようなもんで、生地はオレンジのババロア
下の黒い生地は・・・なんだろ・・・黒ゴマ・・・なわけないね。
でもこれはマジでうまかった~☆今でも食べたいと思ってます。
コーヒーは前回同様、アインシュペナーです。
この苦さとケーキの甘味のコラボがいい味出してますよお
ケーキ頼んだ時、ウェイターに間違ったケーキを持ってこられてしまいました。
姉妹で「何する?何する?めっちゃおいしそう~。あ!シシィケーキってあるで!何味やろ~」
と日本語でもちろん会話し、その中にシシィケーキだけカタカナ読みをした私。
聞き取れた言語がそれだけだったウェイターは「シシィケーキ?」と
聞き返し、「イヤ違う!ちょっと待って!」と片言の英語で言う私。
結局シシィケーキは頼まず、オレンジのケーキを頼んだんですが
ウェイターの頭ん中には、完璧間違えて覚えていたようでした。
外国では、迂闊にカタカナも喋っちゃいかんなあと痛感した出来事でした。
ちなみに店内はこんなカンジ
このお二人を見てみると、偶然の再会を果たした元恋人☆みたいな風にも思えてしまいますね笑
天井部分はハプスブルグ家の双頭の鷲です。
白を基調とした落ち着いた雰囲気を持つ店内。
ここで朝食を食べたわけか。何かわかる気もするなあ
見晴らしいいし、中は宮殿とは違って落ち着くし
でも思ったでのすが・・マリアテレジアの死後、ここって何に使われていたのでしょう・・・
気になるなあ ご存知の方このアホに教えてたも~れ
さてお腹も満たされて、帰りましょうかってことで
また凍る道の上を歩きます。正直すべります。大変危険です。坂道ですからね
ウォーリーを探せ!!ではありませんが私もこの中におります
わかりやすっ!
結局、このシェーブルンには4時間くらい粘って居たような気がします。
二度と来れないかもしれないと思うと、足が重くなるもんですね。
土産は日本語で書かれたシェーンブルンガイドBOOK。
と、絵葉書を数枚。海外来ると絵葉書が無償に欲しくなります。
記念にと思うとね。自分じゃ綺麗に撮れない建物だって綺麗に写ってますからねえ。
ここを離れた後は王宮家具調度品博物館へ。
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